初めての和歌山
駅の真上にあるスイスホテルから南海特急に乗って和歌山へ。団員さんとタクシーで会場の和歌山県民会館へ。近畿大学付属和歌山中学・高校の音楽鑑賞会だ。2千名収容のホールは空席が見当たらない程。スラブ舞曲に始まったコンサート、ちょこっと喋りながら進めてくださいとのことでカラカラの口を舐めながらごあいさつ。生徒さん達、大人しめながらとてもいい顔で挨拶を返してくれる。佐久間さんの見事なソロ。ドヴォルザークの8番がメイン。いいサウンドを皆さんが生み出して下さる。アンコールはラデツキーで手拍子も、生徒さんは乗ってくれた。
そのまま関空から帰ろうかとも思っていたのだが、折角来た和歌山を味わってからと思ったら、レンタカーを借りて動き出していた。行く先は山道の凍結も危ぶまれる高野山へ。またひとつ世界遺産の地を訪れることが出来た。到着時刻を見込んで遅い時間でもチェックインの出来そうな宿坊に予約。すっかり真っ暗になったお寺ながら気持ちよく出迎えて頂く。写経体験をしながら居眠り。お風呂もグー、精進料理もグーやねん。体重が4キロ減っていたのには少々驚いたが、相当寒い寺内も快適に過ごせた。(11日1:05)
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