海の色
本番を終えた明くる日とは思えない程の目覚め。朝5時半に起きて、6時からのお勤めに参加をする。目はすっかり覚めていたのだが不思議と美声のお経と打楽器群の調べに心洗われる気分。思い切って来て見て良かった。チェックアウトをして奥ノ院や金剛峯寺をお参りする。粉雪の舞う山寺を歩き、悠久の自然と共にある文化都市を目の当たりにし感動。そのまま海岸線を南下し、何処まで行くんや。行き着いたのは周参見という町。有名な白浜温泉は気が付くと通り越していた。夕日が美しい山の上にある宿に一泊。道中、小さな港町に入ると海の色の余りの美しさに、運転していることを忘れそうになる。鮮やかな緑。沈む夕日を見ながら、色んなことを考える。夕食ではクエという魚の薄作り。厚い奴を食べたかったかな。メールや電話で諸々企画を進める。そう言えば今日は節分。宿で恵方巻きも登場。日没を頼りに方角を決める。板前さん、ちょっと太くて長すぎやでぇ。久々の温泉に生き返った。やはりちゃんと休む日を作ることは大事だな。生活にメリハリが付く。(11日1:55)
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