指のリハビリ
先日ハノンを新しく買ってきた。以前使っていた楽譜はあるのだが、30年以上前の代物。勿論今でも使えるが、指の錆?を落とすべく気分一新、新調。1番から順に弾いてみる。が予定通りやっぱり面白くない。だからこそ如何に音楽的に弾いてやろうか、なんて試みるもそれ以前の問題やろ、という状況下で格闘。お願いだから言うこと聞いてと、10本の我が指に働きかける。昨年の夏頃から構想を抱いていた、長岡リリックホールでの小生のプロデュースコンサート、短い歌の伴奏を5曲ほどする、自らの首を絞める企画を打って出た。最後に人前でピアノを弾いたのは5~6年ほど前の歌の師匠の発表会。受験生担当でブレスや音楽を支えながら弾くのはかつては得意としていたが、自由に音色を求めたり、自在に指が回らなくなってきたのは悲しいけれど、普段から時間を費やしていないのだから致し方ない。今回は、それでも敢えて共演する4名とコラボレートをしてみたかった。いや、今回のためと言うことよりも、これをきっかけにピアノに触れる時間を増やしたいと思ったからに他ならない。(2日1:15)
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