兵庫芸術文化センター管弦楽団 室内オーケストラシリーズ
関西も朝晩めっちゃさむい。快適に3泊過ごした甲子園の外資系ホテルをチェックアウトし、ホール入り。何故かマックス費やしゲネプロ。隣では外来オケ、久々のPACさんとの共演。芸術文化センターは大ホールでどうやら2年前に共演したプラハ響?の本番や有名な神事と重なっていて、お客さんは少なめ。でも本番とてもよく聴いてくださった。前半はイギリスの3曲、後半は南米のものと、息使いも言語もまるで違うようなプロは刺激的で面白いものだった。3日間のリハを経て、少なくとも上っ面を舐めることなく、ひとつでもその意図や歌に触れて拘ることが出来たことは良い結果に現れた。本当に町の人に愛されているオーケストラだなと演奏会をして感じた。小野明子さんもチャーミングな面を覗かせつつ良いヴァイオリンをホールに奏でた。そうそう、400余りのキャパだが、とても音響が良い。木で造られたその箱は温かくしかもクリアにサウンドを包む。出会いに感謝。
車で伊丹へ。搭乗口前で我慢の限界を超え生ビールとたこ焼きで一人反省会。蓬莱でいつものものをゲットし、匂いを気にしながら羽田そしてリムジンバス。早速蓬莱の肉団子。うん旨い。小生にとって今年初のステージ、新たな課題が見えた。引き続き立て続きにコンサーートだ。良い時間を作りたい。(10日0:30)
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