ザ・忘年会
いやはや、一度やってしまうと時差ボケはきつい。
一年の大半を海外で過ごした年だったが、本当に幸せなことに小生を支えて下さり、共に活動させていただける環境があった。多くの人の力を借りて成り立つお仕事、改めて熟考の結果、一度外に飛び出す時期を得られたのは大きな収穫だった。自分の中のものを自身の生み出す音楽にプラスに結び付け現していけるようにと願う。
今がいつなんどきだか訳分からん状況の中、ネットで押さえておいたJRの券をゲットし、買い物を済ませ一路長岡へ。見事な夕日。丁度20年のお付き合いとなる長岡市民合唱団の忘年会。大々的な年間の活動を話し合う総会を経て、宴は、そりゃもりあがるてぇ。俄仕込みながら可能性を秘めた男声合唱や、普段見ることの出来ない一面を露にする寸劇を交えた女声合唱、さらに女装した濃い団員まで飛び出す。殆ど今年は練習に顔を出せなかったのだが、運営が見事。更に小生の忘年会の出席率は完璧だ。亭主元気で留守もいい、一年だったことにさせていただこう。来年はこの合唱団を自ら指揮をする本番が久々にある。気が付くと3次会。音楽談義もあり心の行き交える大切な場所だ。団員諸兄にとっては練習が楽しくて、お互いを自然に尊重し合える仲間と更に練られたハーモニーを求めていかれることを願いつつ。いつか姉妹合唱団を作ってジョイントできたらいいなと夢も膨らむ。(31日1:15)
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