合唱団奮闘
雨の降る長岡。オータニに時間を延長してステイ。今回のプロモーターが駅のホテルを選んだので大移動。チェックインが出来ずに荷物を預ける。午後から群馬交響楽団のリハーサルを経て、いよいよ合唱団とオケ合わせ。初めてのサウンドにも関わらず、よく付いていっている。作曲者、三枝成彰先生と初対面。かつて大学ではお目にかかっていたが仕事の現場では初めて。気さくな方だ。長岡市長にご招待を受け指揮者、作曲者、ソリスト、司会者らと会食。話題は多岐に渡る。さらに三枝先生たちと次の席へ。気が付くと小生が駅前の居酒屋をキープしていた。宿に帰ってシャワーの出が悪くあきらめて、今日の駄目だしチェックを1時間ノートに書き付ける。3時間睡眠。冷たい雨が降り頻る。いよいよ本番か。合唱団はいろいろな団体から個人の参加で、ひとつの合唱団としての体を成すのは難しい中で、これまで良くまとまって難曲に挑み健闘したと思う。この震災と共にあった5年の歳月、一人ひとりの想いが力となっているに違いない。(13日9:45)
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