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締めのラーメン

鹿児島市内滞在最終日の今日は、土産に「かるかん」と「さつま揚げ」を送る。夕方市内のザビエル教会でチェロ長谷川陽子さん、ソプラノの鈴木慶江さんのリサイタル・リハの様子を見に顔を出す。昨日に引き続き鹿児島交響楽団の弦楽パートとのリハーサル。チェンバロも加わり、作品の全貌が見える。オーケストラはやはり弦楽器のアンサンブルが要だ。どのようなレパートリーを持ちサウンドを練るかはオーケストラのレヴェルに大きく影響を与える。特に古典の作品はオーケストラという一つの完成を見た表現媒体の基礎となるもので欠かせないものだ。テクニックはもとより和声感や調性感はソロではなくアンサンブルが基本の弦楽パートにとって弦パートのみで聴き合うリハーサルは非常に有益だ。
皆さんの協力でどんどん響きが集まっていく。
練習を終えて遅くなったしホテルで先ず夕食をしっかり頂く。店を出てふと昨晩市内の旨いラーメン屋の話題になったのを思い出す。既にお腹いっぱい食べた。実は夕方教会に行く前に昼食がてらその店に立ち寄ったものの昼休み。今日で鹿児島滞在も終り。葛藤の末、腹ごなしに徒歩でお店に行ってみる決意。ん?遠いぞ。およそ30分歩いて無事到着、即注文「なんこつラーメン」満腹の筈がしっかり食べちゃった。
帰りが大変、積載量オーバーに付き歩く速度が上がらない。そのままホテルに直行すれば良いものを最後とか言いながら「白くま」3日連続。本番前の異様なハイテンション。
ホテル悪くなかったし市電の走るこの街も好きだな。重い身体に鞭打つように真夜中の荷造り。そう言えばうまいラーメン屋の票が割れてたな。次があったら。
いよいよ明日から霧島へ。(27日17:15東京)

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