立春
雪解けの道が辺りの空気をよりひやっとさせる。車に積もった雪を払い大学へ。まだ雪の影響が残る首都高。指揮のレッスンを5時間。オフィスに帰って事務作業。重なる時は色々なことが重なって身動きが取れなくなりそうになる、がそんな時こそどこか余裕を持ちたいといつも思う。チェルニーの30番なんぞを弾いてみる。寧ろ減滅、ははぁ。慣れない事はことはするものぢゃない、と最近殊に思ったりする。でも冒険をする気持ちがなくなったらそれもつまらない。夜中家に帰るとNHKでたまにやっている「プロフェッショナル…」をやっていた。辛い時ほど明るくいること、は、脳科学的にも一点に集中しすぎずよい働きがあるようだ。そう言ってもねぇ、と思うがどこかで意識してみるだけでも良いと思う。名のみの立春、きっと雪の間からそろそろ美味しいものが芽を覗かせているに違いない。温泉行きた~い!(池袋5日22:45p.m.)
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