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May 2007

はじめまして古賀市

2日目は車で40分、福岡のベッドタウン古賀市へ。市内の3つの中学校を対象に2日間で4公演。なかなか暑い1日だった。運命の後の一言が口の渇きで危うい。学校のカラーというのか生徒さんの意識は舞台に入る瞬間に判るものだ。楽器紹介は九響さんオリジナルの「Instrumental Bluse」というご機嫌な作品を用いる。曲の途中で楽器名を紹介するタイミングが微妙だ。この日も2公演。オケの皆さんに感謝。4回を終えて、腰に異常が走る。夜は早めに焼肉してホテルに戻り、マッサージをお願いする。老舗ホテルは基本的に快適だ。何だか嬉しくないニュースが多い中で、カンヌ映画祭グランプリ、ミスユニバースグランプリと、藤原紀香の披露宴は明るい話題だ。今日の公演、中学生諸君には何か心に留めてもらえることが出来ただろうか。(3日池袋0:17a.m.)

中学生の未来に贈るコンサート

初日の今日は糟屋郡篠栗というところに赴く。付属高校からの生徒さんがここの出身で大きな寝大仏のあるお寺のお嬢さんだったことを思い出す。1日2回。朝10:40からと午後14:40からの各75分公演。何と休憩が3時間。しかし午前午後とも良く聴いてくれていた。600席のホールはバランスも良かった。オケも小生のかみかみ司会進行によく耐えて?下さった。「運命」スタートのプログラムって何度やっても難しい、というか嫌なものだ。内容が内容だけに展開の導入が考え物だ。省くわけにも行かないし、ベートーヴェンについて触れないわけにも行かない。何か少しでも心に届く瞬間があったかな。町長さんがご挨拶にお出で下さった。夕方ホテルに帰って、シャワーを浴び15分休んで一路佐賀へ在来線特急に飛び乗ってみる。昨晩の情報を活かし、佐賀市立文化会館へミハエル・プレトニヨフ指揮するところのロシア・ナショナル管弦楽団の公演を聴く。なつかしのフランチェスカ・ダ・リミニに、若いブレハッチのピアノによるショパンのPコン。メインはチャイコの5番。見事なホールにオケのクオリティと申し分ない。が、聴衆の少なさに残念な気持ち。マエストロにご挨拶して帰る。帰りの特急内で夕食。(池袋3日0:02a.m.)

福岡の夜

ホテルから車で20分くらいのところに末広文化センターがある。九州交響楽団さんのリハーサル会場だ。最後にご一緒したのは昨年の9月下旬以来だった。福岡県が県内の中学生全員に3年をかけてオーケストラの生の演奏に触れさせるという事業の3年目だそうだ。今年度最初の公演6公演をお任せ下さった。なかなか壮大な事業だな。福岡県やるなぁ。リハを終え、ホテルで司会進行の原稿をちょっとまとめる。JAのマイ・マネジャーはロシアのオケツアーに同行していたので連絡を取り合い打ち合わせと称した会食、と称した飲み会。女史の上司にあたるマネジャー氏とご一緒する。巨匠指揮者やピアニストとの興味深い逸話を聞く。ホテルの隣が消防署でピポピポうるさい。(池袋2日23:36p.m.)

夏に向かって

東京はなかなか暑い陽射し。紫外線が見えるようだ。んなわけないか。羽田は前日ANAの混乱が残っているようだが、小生のフライトに影響は無かった。機内で機長がシステム故障を詫びていた。当該者であったら違った印象を持ったかも知れないがちょびっと誠意が感じられた。目的地は福岡。いやぁ、南国。30度に近い気温だったに違いない。車でホテルへ。去年の秋以来だ。ホテルでデスクワークに殆どを費やす。パソコンがちょっとたたいたりしないと正常に作動しない異常事態。修理に出すタイミングがつかめない。夜は近場の焼肉屋。初めて入ったつもりが、前にも来ていた。バスタブにいただいた入浴剤を入れて身体を解す。兄貴に誕生日オメデトメールを打つ。ここはもうすぐ入梅かな?閣僚の自殺、全くどうなっているのだ。(天神30日1:23a.m.)

ファミオケ

初台のオペラシティは東京フィルファミリーオーケストラのリハーサル。メンバーも準備や流れに慣れてスムーズに進行。マエストロ・チョンを迎えるまで余り回数は残されていない。それにしても東京フィルのメンバーが本番の合間を縫って様子を見に来て下さったりコミュニケーションを大事にして下さる。八月までのお付き合いだが、将来的にいい形で続いてゆくといいと思う。練習後は事務局とマネージャーと打ち合わせのような、会食のような。(30日特急かもめ号ここは佐賀県?18:28p.m.)

プロコフィエフの合唱作品

この数年お付き合いの多いロシアの作曲家の声楽付き作品。プロコフィエフ然り、エネルギッシュなメッセージ性の強い作品が多い。「アレクサンドル・ネフスキー」も史実に基づいた佳作。ロシア語のディクションを指導するのはかつて付属高校の生徒だった黒澤先生。ロシア仕込の発音指導。仕上がりが楽しみだ。オフィスの隣にマイ自転車を置いておいたのだが、ある日無くなっていた、事にも気づかず、知らない人が乗っていたらしい。戸塚警察から先日電話があり、ANAのマイレージでゲットした赤い自転車を迎えに署へ出向く。知らない世界を垣間見る。いた!マイ自転車。それだけ池袋の街を走らせていないことに気づいた。たまには走らせて見ようか。(福岡30日1:18a.m.)

年に一度のバリウムタ~イム!

空いている時間を狙って年に一度の教職員健康診断へ。が~ん。昼休み。一斉に3箇所くらいでお腹が鳴る。合唱。それでも午後はスムーズに行程を進める。お待ちかねバリウムは去年のほうが美味しかったかもしれない。飲んだ後の、あの撮影のためのでんぐり返しが今年は激しかった。体力測定を兼ねているようだ。母親が何年ぶりだろうか、昼食弁当を持たせてくれた。なかなか旨かった。確かにお腹の調子も怪しい中、味気ない学食もないな。有難くいただく。高校へ移動して、弦楽合奏は田中千香士先生の授業、説得力がある。お腹はごろごろ。再び大学で学生のアンサンブルを聴く。お腹はごろごろ。来年のプラハ行きの合唱団団員募集に際し、合唱団の名前を決めている。楽しみだ。見附の音楽活動の助成に対する書類や文書作り。閃いたプランを企画、実現に向けて動けるブレーン役が必要だ。(九州29日2:04a.m.)

生命力

何でも種なら芽を出すものなのか、我が家の軒先にはいろいろなものが芽吹いている。恐らく正月の飾りについていた稲穂の稲が芽を出した。アボガドの種にも何だか異変が。所狭しと花も草も力強く生きている。お世話になっている河合楽器の出張店に学生がどこからか仕入れてきた金魚とヒメダカが同居している。何か足りないと思い、殺風景な水槽に水草を求めて入れた。しかし鯉のようなあの魚は日増しにでかくなる。7匹くらいいたと思われるヒメダカが3匹になっていたので4匹買って仲間に入れてみた。食うなよ。店を訪れる子供も学生も大人も何だか気になる存在らしい。人の家で生き物を飼っているみたいで何だか楽しい。(博多29日1:39a.m.)

定例水曜日

今年度は水曜日に高校の指揮法授業、高校生の第2副科レッスン、大学生と院生の指揮専攻生レッスンとてんこ盛り。とは言え演奏活動のある時は、日を改めて補講や、助手さんに授業をお任せする。今日は高校生4名の授業。自分で言うのも何だが、なかなか中味のある授業になっている。というのも総合音楽コースに在籍する生徒さんが皆意識が高いのでどんどん展開する。副科の生徒ももっと中から音楽が沸いてきそうだ。大学へ移動。指揮科の学生さんがピアノを弾きに来てくれた。ギャラリーもいて、二人だけのレッスンだが多角的なレッスンが出来そうだ。ついて来い。(池袋24日23:40p.m.)

環境抜群!長岡芸文財団

信濃川はすっかり緑の河川敷。県立美術館のバス停前は色鮮やかな花々が整然と植えられていて気持ちが良い。リリックホールのホワイエから眺める越後の山々が今日は最高ですと云わんばかりに魅せる。空気も美味しい。午後から市内の音楽団体代表者との懇談、市主催のオーケストラ鑑賞教室の打ち合わせ、市内小中学校の音楽科の先生方との懇談会。小生がプロデュースする事業や、財団の事業の打ち合わせ。概ね8時間近く休んだ記憶がない。いつもは話しながらアイディアがひらめくのだが、最後は枯れた。う~ん今何が欲しいかというと、プランを文章に仕立てていく、せくれたりぃや。自分が文章にまとめてしまうとそれで完結してしまうが、誰かに一度まとめてもらうとそこから更にアイディアが沸いてくる。また求人してみようかなぁ。久々に「とき」の終電。1時に帰宅。丘陵公園のバラはそろそろかなぁ。(池袋24日23:29p.m.)

ICチップ免許証

地下鉄東西線の葛西に出て東陽町まで9分。5年ぶりの免許更新。今回の免許証からICチップが内蔵されているとのことで4桁の暗証番号を2組登録した。何だかキャッシュカードにクレジットカードばかりでない。昨今個人情報保護に必要なのはわかるが、どこに何を使ったかこんがらがりそうだ。という訳で講習を受け無事、眠そうな写真の入った新しい運転免許証の交付を受ける。誕生日のひと月後までが更新期間なのでぎりぎりでござった。大手町へ出て歩いて東京駅から新潟へ。新潟響は毎週日・月と練習に本番にとフル稼働オケだ。定演が近付いてきた。(池袋24日23:17p.m.)

穏やかな日曜

暖かい穏やかな日曜日だ。もう一月もしないうちに梅雨になるのかな?この季節の緑が好きだ。眩しい。その日にやることをメモしておいて始めてみるのだが、追いつかない。でもこなさなければならないのだから、時間を生み出すしかない。本当はパソコンのスキルアップを図るとか、普段何気にやっていることから見直したり、変えていく必要があるのだろうけれど、それはそれで時間がかかったりして。というわけでまず大事なことは、睡眠らしい。皆さんよい1週間を。(21日1:54a.m.)

新しいコミュニティ

いつもの土曜日。高校のオペラはフィガロの2幕。大学へ飛んで行ったが何故か皆が歌ってた。気が付くと自分も中に入って歌っていた。歌の師匠の門下で立ち上げる会の組織準備委員会に参加する。皆さんよい週末を!(池袋22:42p.m.)

オンリーワンの町づくり

今月中は無理だと秘書さんには言われていたのだが、市長は時間を割いてくださった。4万3千の町見附市との関わりも15年に及ぶ。合併もせずに標記のビジョンを持った市長の理念に応えるべく、幾つかの構想を携えて。具現するための話し合いにもおよび、これは小生が関わっていける間に何か少しでも目に見えるものに出来ればと思う。音楽に費やす時間に加えて、構想を練り企画書を書きプレゼンする、小生にとっては殆ど皆無の能力を生み出さねばならない。ちょっぴり楽しみでもある。将来そこで歌い演じ携わる人の生き生きと活躍できる場を生み出すきっかけ作りだ。お昼を頂き、新幹線で大宮から高校へ。田中千香士先生の授業アシストに入る。リュック背負って池袋の町を闊歩。久々に銀行巡り。やはり車ばっかり乗っているとだめねぇ。(19日池袋22:18p.m.)

リュックサック

新幹線で長岡へ、そこから在来線特急で一駅見附駅へ。いろいろな思いが混在する中、文化ホール「アルカディア」に向かう。まずおよそ2時間、ホールの職員の方たちとミーティング。引き続き市内の小中学校音楽担当の先生方とおよそ1時間半にわたり懇談会。今回の移動は泊りがけで集中的に伺う。リハーサルもないので荷物も書類と着替え程度。最近お世話になっているリュックサック一つだ。でも何故か重~い。昨年の4月に音楽プロデューサーを拝命し、その任を全うすべく提言申し上げるこの町への一つの大きな挑戦だ。特に学校の先生方には直接の声を聞かせていただき少しでもプロジェクトに反映させていくことは、小生にとっても意義がある。それだけに煩雑な作業も増えるのだが、少しでも納得のいく良いものを創るためには必要だ。本来指揮者としての仕事ではないと思われるが、限られた環境の中で自身がやるしかない。渇きを癒したのは「旬粋」でのビールと旨い寿司。(19日池袋21:56p.m.)

いよいよ200000カウント近づく!

最近じわじわとこのサイトを訪れて下さる方が増えているようで、何だかしょっちゅうご当地プレゼントを発送している気がします。2003年の元旦にスタートしたこのサイトも4年と5ヶ月で200000カウントを迎えることになりそうです。これもひとえに小生の全く私的な?日記(ぼやき)と、そして演奏活動を応援して下さる方々に支えられて今日があるのは言うまでもありません。改めて感謝いたします。という訳でいつもと変わらず、キリ番ゲットの方にはその日小生が訪れた地域のご当地銘菓または銘酒を選んで送らせていただきます。月末くらいだと福岡か、新潟かな?海外旅行プレゼントとか無くてえらいすんません。

それでは奮ってアクセス下さい!!

2007.5.16                             船橋洋介

指揮三昧

殆ど寝付けないまま朝を迎えた。先ずは指揮科の会議。あれ?少ないやん。皆さんお忙しいようで。でもここの所小生は皆出席だ。今一ようわからん学食で昼食を摂り、続いて高校の指揮法授業。4名の高校生は今日も小生を喜ばせてくれる程、いい指揮しとったわぁ。めっちゃええ子達やわぁ。1年後どんな指揮を披露してくれるかなぁ。みんなそれぞれに将来の理想を持っていて頼もしいし応援してあげたい。んでまた大学に戻って、北西独放響のフルートとチェロの奏者による指揮科公開レッスンに立ち会う。良いレッスンだった。ドイツ人らしく理詰めで実践を導く方法は我々指揮者にとってとても大切なことだ。(池袋22:34p.m.)

水茄子

高校生の副科指揮レッスン。大学での2時間殆ど演奏法とか表現法のような内容になったのだが、時々指揮棒なんかを持って振ってもらったりもする。作品の様式や作曲家の背景を考えたりすると総合的な音楽のレッスンみたいに話も多岐に亘る。でもとても素直な生徒さんなのでどんどん吸収してくれる。楽しみに見守りたい。共演した大阪の学校の先生からびっくりするほど美味しい水茄子を送っていただいた。ご飯が何杯でも頂けちゃう。困るなぁと思わずあの辺りを眺める。子供たちの笑顔とパワフルな先生を思い出す。(池袋16日22:22p.m.)

おお人事。

どうやら一番好きなホールかも知れない。大阪のザ・シンフォニーホールは先週広上師匠の演奏を聴いたが、ステージ上で各パートの音がこれほどまでにバランスよく聴き取れてしかもサウンドがまとまるのは稀有だ。東京ではどこかなぁ。11時と14時の2回公演、大阪市中学生のための交響楽教室と銘打った演奏会は大阪フィルさんとの共演。かみかみお話しつきの1時間10分プロ。中学生もなかなか良く聴いていた。指揮者体験コーナーは盛り上がる。運命の最初の21小節を3名の生徒さんに振ってもらう。チャイコフスキーの弦楽セレナーデは転職を考えるきっかけの曲だ。小生はしないけど。喋りと指揮との切り替えがまだまだ上手くいかないがオーケストラの皆さんのいい音楽に支えられた。伊丹空港でビールによる水分補給。(池袋15日19:42p.m.)

徳次郎の湯

朝から5コマのリハーサル。新潟交響楽団とアルカディア混声合唱団のコラボレーション。トヨタコミュニティーコンサートの準備だ。思い起こせば14~5年前、第2回アルカディア音楽祭を小生が初めて指揮したときのオーケストラと合唱団。今年そんなご縁のルーツを再確認しつつ違った分野での共演はお互いに刺激になるし、何といっても同じ新潟の音楽愛好家集団同士、いい交流演奏会になることを願って。合唱もバンバンいい声が出ていた。後はアンサンブルを磨いて、音色を求めて。新潟空港で独りお寿司なんぞを頬張る。今日は何方ともお会いしなかった。あはぁ。伊丹からは渋滞につきホテルのチェックインが遅れる。ホテルで食事を頂く。客室に上水と温泉が取り入れられるバスタブ。ここは3度目かな?なかなか気持ちが良い。少しは休めるだろうか。(14日福島駅前H阪神0:05a.m.)

フルコース

土曜日は高校の授業から始まる。フィガロのアンサンブル。生徒たちの授業に対する取組が良い。感心。引き続き大学合唱はマーラー復活とプロコフィエフのカンタータ。男子学生の反応が例年以上に良い。やはり先ずは学生の意識かな。大荷物を転がし大宮から新潟へ。車中で晩御飯はお弁当。すっかり出来上がった頃に長岡手前で「あぁ船橋先生!」見ると通路を挟んだ隣に乗り合わせていたのは森長岡市長と篠田新潟市長。ずっと気付かないまま、鰻弁当とかぱくぱく頂いていた。独りの世界に入り込んでいたかなぁ。ちと恥ずかし。(13日大阪リムジンバス19:56p.m.)

芸術鑑賞会

なんばから南海電車で10分、帝塚山から歩いて5〜6分のところに、演奏会場の住吉小学校の講堂がある。体育館とは別にあるその客席を持ったものは珍しい。朝と午後の二回、隣の小学校と中学校との合同での鑑賞会、その一つの在り方のモデルともなるべき内容だった。それは情熱溢れる先生の存在とそれに応えておられる学校の協力体制、そしてクオリティの高いオーケストラ。オーケストラもあの子供たちの純真なまなざしとレスポンスに多くを感じておられたに違いない。出会いに感謝。(11日とき大宮発20:38p.m.)

大阪滞在

前日は余りにも暑い日だったので昨日は半袖を仕入れたのに日改まって一転、長袖にジャケットが必要。なんばの駅にあるホテルから南海電車で大阪フィルハーモニーへ。昼からリハーサル。大学時代の後輩がエキストラで演奏していた。夕方いつも立ち寄るうどんを食し、シンフォニーホールに大阪センチュリー響さんの定期に伺う。師広上淳一のタクト、オケは素晴らしい演奏をした。終演後師とソリストと共に会食。いつもながら濃い時間が流れる。入浴剤を入れて湯に浸る。(11日湘南新宿ライン20:05p.m.)

音楽の教育現場

昼前に伊丹着。空港の蓬莱で昼食。南海電車で帝塚山へ。明後日共演する小中学校とのリハーサルに赴く。閑静な住宅街。会場になる担当の小学校音楽教諭の授業を見学。圧巻。何て子供たちの心をしっかりと捉え見つめているのだろう。音楽の生きた教育現場を体感。なんばで独り焼肉。夜景が綺麗だ。少し眠れるだろうか。(なんばスイスH23:47p.m.)

大学オケ授業

用事を済ませて、大学に駆けつける。最後の1時間桶の授業を見学。今年度から小生もオケの指導スタッフになっている。それぞれの先生方が良いリハーサルをなさっていた。高校生の副科指揮レッスンをする。ピアノの上手な生徒さんだ。実技に結びつくようにアドヴァイスしたい。(池袋20:59p.m.)

やっぱり大荷物

大学へ赴き、菅野宏昭さんと打ち合わせ。学校を出ようしたところ近所の小学生がタクシーと接触。電話やら少しお世話をして急いで池袋へ。軽症で何より。新潟もコートも必要なくなり気持ちの良い陽気だ。NHK番組の録音のためのリハと定演のためのリハと、見附公演のためのリハと。夜は変なラーメン屋さん。ホテルを替えてみた。お金を出せば良いに決まっている。一泊なのに楽譜と着替えが嵩張るのう。(8日池袋20:54p.m.)

大雨の東京

天気予報は当たった。家を出る頃から雨脚が強くなる。初台オペラシティは東京フィルファミオケ。団員諸兄がボランティアで練習に参加して下さる。何とも気持ちが良い。Mo.チョンさんを喜ばせることが出来るように、サウンドを皆で創って行こう。あっけないGW。(8日池袋20:47p.m.)

花屋の店先

サンセベリアの兄弟をゲット。色鮮やかな花々に目を奪われる。良い季節だなぁ。(8日池袋20:43p.m.)

メッセージ こどもの日

連休も終盤を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか?先月下旬から暫く日記を怠っておりまして、毎日訪れて下さる皆様からご心配のメールを沢山頂戴しました。ご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。今後も毎日欠かさず出来ますかどうか、定かではありませんが、ボチボチ進めて行こうと思います。

季節は全ての生き物がエネルギッシュに成長をする時期ですね。花屋の店先の賑やかなこと、木々の緑が眩しく光を弾くさま、良い季節です。どうも相変わらず、不穏なニュースが聞かれますが、平和を願いつつ日々を大切に生きること、と何だか実感をしています。こどもの日の今日、これまで随分沢山、若い世代に向けて発信する演奏会を創ってまいりましたが、ますます少子化となってこれからの日本が、子供たちにとって、音楽を、自然を愛でる環境をしっかりと確保していかなければと思います。これからも微力を尽くしてまいります。

今シーズンも早速各地のオーケストラと楽しみなステージが続きます。08年1月には長岡でプラハ交響楽団との共演が決まりました。08年11月はプラハでモーツァルト「レクイエム」を指揮することになりました。お誘い合わせの上、演奏会にお出かけ下さい。

どうぞ皆様お健やかな毎日をお過ごし下さい。

2007.05.05 船橋洋介

久々のオフ日

身体も心も休めてあげないと大変なことになる。池袋オフィスの掃除。(5日池袋16:20p.m.)

191919カウントキャンペーン結果!

ご好評いただいております、キリ番カウントゲットキャンペーン、先月中旬191919番をゲットされたのは、♪ドロドロドロドロ~(スネアドラムロール)シャ~ン!(シンバル)

またもや!福岡県在住、小生と同じ大分の県立短大にお勤めもされている「薪の束」という意を持つ木管楽器奏者K.N先生でしたっ!先生は171717番でのゲットで「運を使い果たした!」と思っておられたとのこと。おめでとうございました!パチパチ!芸がないのですが、お気に入りの銀座ウエストのお菓子詰め合わせを送らせていただきました。

さていよいよ次回は200000カウント、大台です!

どうぞ奮って、、当サイトにお立ち寄り下さいまし。

2007.5.4 船橋洋介                                     

春の光

風邪も治ったことにして、髪を切る。清々しい春の陽気に漸く人間らしい意識が戻る。(4日池袋19:49p.m.)  

連休谷間

ホテルの朝食を頂く。クオリティーは人の教育にある。表面を整えても実の伴っていないものに説得力はない。メモ。(4日池袋19:43p.m.)

東京音楽大学創立100周年

早朝池袋オフィスから大学へ。創立100周年記念式典列席。創設者鈴木米次郎作の合唱曲、披露する学生に8時半からレッスン。祝辞、聖路加国際病院・日野原重明先生の話に感動。見附の合唱団へ。大勢の出席。展望を語る。(4日池袋19:39p.m.)

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