東大和ハミングホール
昨夜はそこまで食るかと思うほど焼肉。あの量をお腹のどこでどうなっていくのか不思議に思いながら苦しむ。東大和のハミングホールは2年前も同様の本番をさせていただいたのを思い出す。明らかに花粉が舞うホール周辺。東大和の小学生も朝岡さんの話を聞きながら、あちこちからグシュングシュン。東京都小中学校の音楽科教材としてのビデオ製作ということで、公演の模様を撮影していたようだ。朝昼2回公演。小学生はとても静かによく聴いてくれていた。今日も多くを得た音楽教室のステージだった。本番を終え、帰りに少し寄ってみたいところがあった。ひとつは義姉の眠る花小金井の公園墓地。2日に3回忌だ。花に彩られた綺麗なところだ。二つ目は記憶だけを辿って祖父の家のあった下高井戸がどうなっているのかを無性に知りたくなって、30年ぶりに訪ねる。脇を走る首都高と周辺の新しい建物に複雑な想いだったが路地の庚申様は相変わらずあってほっとした。いよいよこの冬も暦ではおしまい。穏やかな春でありますように。(2日0:15a.m.)